TOP > コンテンツ > ボロ物件をエアビーアンドビーで、上手く運用しているホストにインタビュー

•どんな感じで物件を運用しているの? 自分の家の近くにある祖父の家が一か所空いているので、その部屋をAirbnbで利用しているようです。 場所は東京、駅からは歩いて10分で、木造で築4.50年目で、お風呂もなく、かなりおんぼろな物件なようです。 1階と2階にそれぞれ4部屋づつあり、他の部屋に祖父と生活保護の方が住んでいるようですね。 •Airbnbは知り合いから教えてもらった 知り合いに不動産に精通している方がいて、その方から「空き部屋を持っているのに、使わないのはもったいない」とずっと指摘されていたことがAirbnbを始めたきっかけになったようです。 最初は英語力もさほどなく、どうなるのか不安だったけど、いざ始めてみると、定型文や片言の英語で、なんだかんだ対応出来たとのことです。 •バブルの時期があった やりはじめたのは2015年の6月頃で、その頃はAirbnbのバブルと言えるくらい宿泊の予約が入ったようです。 その頃は、画像なしの間取りと説明文をネットにアップしたら30分の間に3、4件ほど問い合わせが来るレベルだったようです。 •裏道を怖がる外国人 駅までの道のりに最短ルートとして裏道を通る方法を地図で教えても外国人は怖くて通りたがらないとのことです。 日本ではそこまで怖いことではなくても、海外の文化では裏道を歩くのはかなり危ないことのようです。 例えば、アメリカなどでは裏路地というのは、マリファナを吸っているような人間が群がっていたり、カツアゲをしてくるような人間がいそうなイメージを持たれているようです。 •意外とフランス人が多い このインタビューした方の部屋には、フランス人が多いようです。 この方の家はお風呂がなく、お風呂に入るには銭湯にいかなければなりませんが、フランス人はそもそもお風呂に毎日入る文化がないのでその点が相性が良かったのでしょう。 他はアジア系。日本人も泊まることはあるようです。 •1か月程度泊まりに来る人もいる この方の家に宿泊する外国人、おもにヨーロッパ人はここに泊まる前は札幌だったり、大阪に泊まっていたりするようです。 ヨーロッパ人は日本人と違って、1か月休みをとって旅行することもあるみたいです。 ヨーロッパやフィリピン、アメリカなどでは貯金の考え方が薄く、貯めるよりさくっと使ってしまうことにそういった理由があるかもしれません。 •クレームは? かなり古い家でリフォームもしていないのでもちろんトイレも和式なようです。 一度外国人に、「どうやって使ったらいいの?」というクレームがきたことがあるようでうが、それからは一回もなかったので、変えていないようです。 「洋式に変えようかな」と考えたことはあったけど、逆にそういった日本の伝統を味わいたがる外国人が多いので、かえってそれが嬉しがられたりしているみたいですね。 他にも、身長の高いフランス人が低い家の壁に頭をぶつけたことがあって、怒るかと思えば、「こんなに天井ひくいのは始めてだ」と、日本の伝統を楽しんでいたそうです。 宿泊者は、元々、異国に泊まりに来る意識できているので、そういった日本ならではの古い伝統を味わうことが醍醐味になっていたりするんですね。 •他の住居者ともめないのか? 築4、50年と、かなり古い家なので、音も筒抜けなようです。 ただし、他の住居者も高齢者ですぐ寝るし、宿泊者も旅行を目的として来ていて帰ってきたらすぐ寝てしまうような人ばかりで、特にもめごとというのは無いようです。 部屋にサービスでワインを置いているけどそれも全く飲まれないし、テレビを置いてないけど、それに関して問い合わせも来ないようです。 本当に寝るだけのために利用する人が、多いといった感じですね。 ただ一回、宿泊者とは関係のない女性を連れ込んでいる形跡があり、これがいつか問題になる可能性があるので、目を光らせているとのこと。 •ある程度、人を選んで泊めている あまりにも変な人が泊まらないように、宿泊者がどれくらい信用できるのか確認していることがあるようです。 〇 例えば、クレジットカード クレジットカードを登録していないということは、社会的に一定の水準に満たしていないと判断できます。 日本では学生でもつくれるようなものですが、それは日本という国自体が良いので出来ることですが、他の国ではそうはいかないことはよくあります。 他には、フェイスブックの登録状況やグーグルアカウントなどですね。 これらから社会的に認められているのかが判断できますね。 •評価されている事 鍵の受け渡しは、ドアノブの部分にキーボックスをつけていて、ダイヤル入力すると使えるようにしているということを、事前にダイヤルのパスワード付きのメッセージを送っているようです。 これが案外、宿泊者に評価されているそうです。 ホスト側が時間で会えないときに、好きなときにチェックインできることが理由になっています。 そのことが理由で予約が決まることもあるようなので、大きいですね。 •普段は学生塾の先生 この方は普段は夕方から夜まで学習塾の先生をしているそうです。 自分の家からも近く、午前中に宿泊させる部屋を掃除したり、準備をしているとのことです。 効率がいいですね。 •稼げそうだなとおもうエリアは? 稼げそうなエリアを聞いてみたところ、東京では新宿や渋谷などが稼げるとのことです。 旅行中にアクセスが便利となると、新宿。 外国人はJRフリーパスをもっていることがよくあるので、JRから近い部屋を借りることが出来れば大きいですね。 この方にも「JRに一番近いところはどこ?」などの問い合わせがくるとのことです。 そして、やはり東京と大阪といった都会に需要があり、田舎には中々泊まりに来ないみたいですね。 新宿は知名度的にも高く、外国人でも東京と言えば新宿と思ってるレベルのようです。 •Airbnbが熱い時期 4~7月と、暖かい時期に利用者が増えるようです。 特に桜の時期はかなり多くなるそうです。 逆に寒い時期は利用者が減り、この方の部屋だと月に1、2回しか利用されなかったようです。 寒いときは風呂にはいらないフランス人と言えど、シャワーを浴びたがるみたいですね。 •差別化を図ろう 今では物件が増えてきて、普通の家ではライバルにいつか追い抜かれることも考えられるので、出来れば差別化したほうがいいですね。 例えば、「痛部屋」と言って、アニメ関係の物を家に飾ってアニメ文化に興味のある外国人を引き寄せたりですね。 他には猫好きのために猫を2,3匹部屋に飼っておいたりですね。実際にウクライナでは、ほとんどの家で猫が飼われているのでありかもしれません。 •事故物件はねらい目なのか!? 事故物件を借りて、外国人に貸すのはありかもしれません。 大家さんからすれば事故物件は借りてほしいものなのでAirbnbの許可も簡単にもらえる可能性が高いですし、殺人事件や自殺などならまだしも、孤独死が理由の事故物件というのも結構あります。 さらに、Airbnbなら事故物件であろうと、告知義務はありません。 それに外国の方なら逆に「ジャパニーズスピリチュアルハウス」と、面白がられるかもしれませんしね。 Airbnbのレビューに「ゴーストが出る」と書かれたらたまりませんが(笑) •レビューは信用になる 泊まる側はレビューを参考にすることもあるので、レビューは多く書かれていて、良い評価を貰えた方がいいでしょう。 レビューが中々つかないなら友人を実際に泊めて満点のレビューをもらうのもひとつの手ですね。 ただ、アマゾンと同じで、レビューの全てが満点で「素晴らしい」ばかりだとうさん臭くなるので注意しないといけませんけどね。 取材動画は、こちらです。
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